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〜いとしきRenaultたち〜


Renault ESPACE V6 RXE (1995) <写真はこちら>
(所有時期:1995年3月〜2005年12月)


☆きっかけ
・雑誌などで見かけていて「いつかは…」と考えていたところ、弟が「カーセンサー」でGSTさん
 の広告を見つけてくれた。

☆感想
・写真だと大きく見えるけど、意外とコンパクト。
・全面ガラスで囲まれた明るくてだだっ広い室内。前席はまるで「小田急ロマンスカーの先頭
 車両」のよう。
・V6エンジンは直実に進歩しており、振動が少ない。
・自動車ではない、何か他の乗り物のような乗り心地。友人曰く「宇宙船のような…」
 (って、乗ったことあんのか?)
・2,3列めのシートに座った人は高速クルーズで「必ず寝る」。いくら飛ばしても起きない。
・後部座席を取り外せば、ティンパニが2台とコントラバスが積める広大な荷室。
・旅に出てもテントはいらない。ましてや宿なんかいらない。
・ミニバンだからってナメたらいけませんよ。本気出したらすごいです。
・追い越されても、割り込まれても、不思議とちっとも悔しくない。
・さすがEU統合後の製品は品質が高い。ほとんど壊れない。
 5年ももつとは夢にも思わなかった…。目指せ10年!
・ヴァンサンクと共通の部品が多いのと、社外品でも合うので、並行輸入ながらメンテナンスも
 心配なし。
・ただし、ボディーは全面FRPのため、ぶつけるととっても高くつくし、日数もかかる。

★2001年10月6日に壊れました。
うちのエスパスが連休初日に大変なことになってしまいました。
しかし決して事故ではありません。(笑)
千葉の岩井海岸での合宿に行くために京葉道路から館山道に入り
しばらくしたところで突然水温計が上がり赤い部分に突入。
別に渋滞の中エアコンをガンガンに効かせて…というわけでも
なかったのですが。
慌ててエアコンを切ったり速度を70km/hほどに落とすなどした
ものの状況は悪化するばかりで、市原SAの手前2kmほどのところで
ついに警告ランプ点灯。本線上で停止したくないのでなんとか
だましだまし市原SAのガソリンスタンドまでたどり着きましたが、
停止したとたんボンネットから白煙が…。開けると冷却水のホース
がひとつブッちぎれています。(バイパスホース)
JAFを呼んで待つこと40分(意外と早かった)。セフティーローダー
に載せてもらって、いつもお世話になっているJUN-WORKSまで搬送。
その時点ではパイパスホースを交換すれば大丈夫とのことで、部品
をオーダーしてもらって、うまくいけば連休最終日の夕方に間に合う
かもしれないとタカをくくっていました。
しかし、事態はそんなに甘くなかったです。
中までイってたみたいです。そういえば「カンカン」と危ない音が
してたしなぁ。最低でもヘッドはだめになっていて修理か交換が必要。
またそのためにエンジン降ろして分解が必要。そこでシリンダブロック
までイっていると全体オーバーホールが必要。ということで中古車1台
買えるぐらいの費用がかかりそうです。とほほ。
しかし他のクルマを買う気なんてさらさらないのでいくらかかっても
直します。こうなりゃ意地です。
できるだけ途中経過を報告しようと思いますのでよろしくお願いします。
修理中の様子はこちら。

2001年10月から2002年2月までジュン・ワークスさんに入院して、以下の作業
をしていただき、見事復活しました!!

☆Vバンクバイパスホースパンクオーバーヒート
エンジン点検ヘッドガスケット不良
    No. <作業及び部品>
     1 エンジン&トランスミッション アッセンブリー脱着
     2 左右ヘッド曲がり点検
     3 水圧テスト 面研磨修正 左右ヘッドオーバーホール
     4 ヘッドオーバーホール ガスケットキット
     5 Vバンクバイパスホース 交換      
     6 ポンプホース 交換
     7 バイパスホース 交換
     8 ウォーターポンプリヤホース 交換
     9 ホースバンドKIT 交換
    10 デフオイル 交換
    11 A/Tオイル補給
    12 ドレンガスケット 交換
    13 エンジンオイル 交換
    14 オイルエレメント 交換
    15 ドレンガスケット 交換
    16 LLC 交換
    17 錆止め剤注入
    18 オルタネータベルト 交換
    19 A/Cベルト 交換
    20 P/Sベルト 交換
    21 P/Sオイル 交換
    22 A/Cガス補給

☆お別れ
たいへん残念ですが2005年12月をもってお別れすることになりました。
走行距離が3万8千と少ないためエンジンやミッションはまだまだいけるのですが、
マートラの撤退によってパーツの調達が非常に難しくなり、特に内外装の修理が厳しく
なってきたのと、近年の異常とも言える酷暑でエアコンの力不足やオーバーヒートなどで
家族(≒妻)からクレームがついてしまったためです。
次は国産車というのが絶対条件でしたが、国産の中からエスパスに匹敵するクルマを
探すことは困難を極めました。性能や乗り心地を求めればバカでかく成金趣味になるし、
サイズを同じぐらいにしようとすると貧乏ったらしくなってしまうし…。
結局、いろいろ妥協して許せる範囲のものに決めましたが、それが何であるかは
言うだけ野暮になるのでやめておきます。便利だけどつまんないクルマですんで。
もう私にとってクルマとは「ただの道具」になってしまいました。
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